起きていることはすべて正しい
またもや日が空いてしまいました。
最近は社内業務が多いので週末以外に本が読めないのもあるのですが、週末になると体調がすぐれないので寝てばかり。
いや、金曜日に飲み過ぎるからなんですけどね、きっと。
ということで、前回ご紹介した本の書評。
「起きていることはすべて正しい」
ということです。
本がちょっと手元にないので記憶を頼りになりますが、
悪いことが起こったとき
- 何かが起こったときには悔やんでも仕方がない、前向きに対処すること
- 可能なら、起こらないように日々予防をしておくこと
いいことを起こすために
- 日頃から直感力・人脈を養うこと
というところです。
もちろん個々の方法論まで落とし込んで書いてありますが、その中で一つだけご紹介。
三毒追放「愚痴らない」「怒らない」「妬まない」
- 愚痴る=自分に逃げ場を作り、それでおしまい
- 怒る=相手を不快にさせる、もしくは強制し、いい結果につながらない
- 妬む=無い物ねだり、自分で努力をしなくなる
簡単に怒ったり愚痴ったりは出来るんですが、よく考えるといいことにはならないんですね。目から鱗です。
私はまだまだですが、可能な限り減らそうと思います。
読みながら考えていたのは「減らす=溜め込む」ではないのでそうならないために原因の排除が必要です。
何気ない自分の一言で相手が怒ったりすることもあるので、誤解を生まないようにもしないとなぁ、と思ったり。
日本語が下手なのでよくあるんだよなぁ。
怒られたら、怒っちゃう、そういう連鎖は不要です。
と、いうことで次の本も今日買ってきましたのでそれはまた次の機会に。